日隆運輸㈱では2ヶ月に1度、安全講習会を開催しています。

今年2回目の安全講習会では、まず、今年度の日隆グループスローガン

である「協働」の再確認を、樽井本部長より行いました。

①日隆グル－プ各社（４社）のお客様は「グル－プ全社のお客様」

②日隆グル－プ各社（４社）の全ての従業員は、「同じ会社の同僚」

③日隆グル－プ各社における「名誉」「不名誉」「苦労」「喜び」を全従業員が共有

以上の3点について、協働することの意味を説明しました。

また、日隆運輸では、運行中に自分がヒヤリとした事例をヒヤリハット報告書に

記載して、全員でその他の危険な事例から自らが安全運転を学ぶ取組みもしています。

次に、デジタコ評価に基づく安全運転指導を矢田部長より実施しました。

長距離運行に携わるドライバーには、アルコール検知機器の送信や連続運転時間

等の法律に基づくルールが盛り沢山です。

少しずつ改善を重ねながら、まだ目標には到達出来ていないドライバーもいます。

定められた運行ルールを遵守することもドライバーの責務であることを説明しました。

また、我々運送業に携わる会社は、国土交通省告示 1366号に則り

12項目の教育を実施しなければなりません。

この日は⑦と⑧の項目を勉強しました。

⑦適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況

⑧危険の予測及び回避並びに緊急時における 対応方法

ただ説明を聞いているだけでは面白くない！との意見を参考に

穴埋めで回答する方式を採用しました。

最後に、道路交通法に係る〇、×クイズです。

もう一度、法律をおさらいすることで改めて気づくこともあります。

次回は5月12日に開催する予定です。